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音楽を聴くときのEQ

EQコントロールとか、グラフィックEQという、低音~高音までを増減して音質を調整する機能は、車載オーディオプレーヤーなどにも付いている事の多い機能です。このEQ調整の中で、スタンダードなやり方として「ドンシャリ」と言われる調整があります。簡単に言うと、低音と高音を上げて、中音域をカットすることで、身体に振動として伝わって来るような低音感と、高音を上げた事によってビート感が伝わってきやすいようにする調整です。バスドラムやベースの低音が身体に響いて来る感じが好きな人にとっては、このEQ調整は合っているかと思います。
しかし私の場合、自分の聞く環境でのEQ調整は、あまり行わないようにしています。本来、CD等でリリースされた音源は、ミックスダウン~マスタリングという音の調整を、プロの音響エンジニアとアーティストやプロデューサーが相談して行っています。そのため、リスナーが聞く為に使用するオーディオ機器でのEQ調整が同じでも、万人受けするようなポップスと、ヒップホップなどのクラブ音楽とでは、もともと施されているEQや各音のバランスが違います。クラブ寄りの音楽の場合、バスドラムのアタック音や低音は強めになっている傾向にありますが、ポップスなんかの場合だと、歌優先の音作りになっているため、リズム楽器のアタック感等はそんなに強く出てこないように調整されていたりします。
聴く音楽はJポップばかりという人や、逆にヒップホップやレゲエなどしか聴かないというように、好みが偏っている人の場合、自分が聞く環境でのEQ設定はしやすいと思います。しかし、私の場合、幅広く色んなジャンルの音楽を聴いているので、自分の聴く環境でのEQ設定はあまり大きく行わないようにしています。それが、幅広い音楽を、アーティスト側の意向を重視して聞く最善の方法だと考えるからです。

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最終更新日:2016-01-04 23:12

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